・現在「完成している音源はあるけどPV(MV)がない!!」という人。
・「とにかく6000円分のクオカードがほしい!!」という人。
そんなあなたに朗報です。
プロカメラマン宮原那由太(みやはらなゆた)さん(Twitterフォロワー数1.8万人!)が現在、スゴすぎる企画をしています。
なんと「無料でミュージックビデオを作ってもらえて、さらにクオカード6000円分までもらえちゃうキャンペーン」。わけがわからないです。
詳細はこちらのnoteで。

制作できるのは選考を通過した一組だけですが、現在応募者が少ないようなのでマジでいまがチャンスです。僕も音源があれば応募したかった。
MV制作、相場は最低5万以上かかります。
この企画、なにがすごいって制作費が-6000円ってこと。
だって、どんなに安くてもMV制作は5万円以上はかかるものだからです。
たとえば下記の「フリクル」のMV制作サービス。

費用はソロアーティストで5万円~、バンドで7万円~。
もちろん、オプションをつけると更に追加料金がかかります。
しかしこの今回のキャンペーンはなんと制作費無料+クオカード6000円分キャッシュバック(交通費やスタジオ代は折半だそうです)。
もちろん制作された作品は宮原さんのTwitter、YouTube、noteなどで宣伝されるようですので、広告効果も絶大です。
ぶっちゃけ最終選考の4組に残ればそれだけで宣伝になるとおもいます(Twitterで投票になるようです)。
冷静に考えてやらない理由がありません。

「費用-6000円PV(MV)制作コンペ」の勝ち抜き方。
おそらくこの記事経由でたくさんのアーティストが応募するでしょうから(希望的観測)、その中で選考を勝ち抜くためにどうすればいいのか考えてみます。
(この記事を参考に応募して選考漏れしてしまっても恨まないでくださいね笑)
①「MVを撮ってみたい!」と思わせる曲を出す。
やはりMVを作っていて楽しいのは「遊び甲斐のある曲」でしょう。
そのためには音源を聴いただけで曲の世界(映像)が想像できるような広がりのある曲がイイと思います。
具体的には、固有名詞がアイテムとして歌詞にたびたび登場したり、ひとつの物語のような歌詞になっていたり。
そういった、MVが作りやすい曲は通過しやすいかと思います。

②宮原さんの過去作品を見てみる。
宮原さんの過去の作品から作風を分析してみるのもいいでしょう。
その上で、「ポップな方向に寄せる」のか、「あえて過去作品とは違ったテイストの作品を出してみる」のか、判断するといいと思います。
どっちにせよ、「この曲でMV制作をしたら面白そうだ」と思わせれば勝ちです。
宮原さんの過去の作品は下のセルフインタビュー動画から見ることができます。

③とにかく夢を語る。
僕自身も宮原さんには1度しかお会いしたことはないのですが、人は誰しも「エモーショナルなストーリー」に弱いもの。
とびきりエモいDMを宮原さんのTwitterに送ってココロ揺さぶってみてください。
そもそも、宮原さんひとりに刺さらないメッセージがリスナーに刺さるわけがないです。
あなたがその曲に込めた想いや音楽活動における信条をぶつければ、きっとなんとかなるものです。
④バズりそうな曲を投げてみる。
最終選考のTwitter投票を見据えて「Twitterでバズりそうな曲」を投げてみるのもいいでしょう。
ちなみに僕が提唱するバズ三類型は以下の通り。
上記の要素が含まれていれば、Twitterでのウケはよいでしょう。
【詳細】

【応募先】
いかがだっただろうか。
今回の企画は参加して損することはないでしょうから、自信のある方もない方もいますぐ応募してみるのが良いでしょう。
素晴らしい作品は採用・不採用問わず当ブログでも紹介するかもしれません。
では。
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