こんにちは。バーチャル音楽Webブロガー大学生・さいとう(@S41T0H)です。
今話題のnoteを書きました。
noteって何?
noteというのは簡単に説明するとミニブログです。ちょうど、Tumblrのようなものだと思って差し支えないかと思います。
Tumblrとの大きな違いは「課金」に対する考え方。
noteには広告がありません。noteの収入源は月額500円の「noteプレミアム」と、有料note販売の手数料(15%程度)。そのため、ページ内に余計な情報がなく極めて簡素で清潔なデザインとなっています。
noteは現在、そのデザイン性の高さと課金システムのわかりやすさでシェアをどんどん伸ばしています。
noteのライバルは「商業出版」?

noteは単なるブログとしてはもちろんですが、出版の代わりとして注目されているところが多そうです。従来の出版では著者の取り分は10%程度でしたが、noteではおよそ85%が著者の取り分となります。
これによってクリエイターがより気軽に情報発信のマネタイズできるようになるかもしれません。
ミュージシャンとnote ~noteでファンクラブをつくる
noteではプレミアムユーザー限定で月額制の継続課金マガジンが配信できます。
たとえばくるりは「純情息子」という月額マガジンを配信していました(現在は停止中)。
このように、ミュージシャンが有料マガジンでファン限定のコンテンツを配信することで、note上でファンクラブを作ることが可能なのです。
ファンは好きなミュージシャンを応援したいもの。
ためしにあなたのバンドのnoteをはじめてみるのはいかがでしょうか。
もちろん全コンテンツを有料にするのではなく、お知らせやコラムなどを無料noteとして公開して、ライブ映像やデモ音源などを有料noteで公開するのが良さそうです。
ファンが増えてきたらファンクラブ限定グッズやファン限定イベントを開催しても面白いかもしれませんね。
というわけで僕が書いたnote『音楽業界2.0 ―「分散型音楽業界」という未来』、読んでみてくださいね。これからの音楽業界の未来予想をしています。
約6,700字(原稿用紙17枚分)書きましたが、そのうち4,000文字(原稿用紙11枚分)は無料で読んで頂けます。
もし気に入って頂けましたら100円で残りも読めますので、買っていただけると励みになります。
では。
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