こんにちは。
先日ミスチルが全曲のストリーミング配信を開始しましたが、改めて聴いてみると「桜井さんビートルズ好きなんだな」って思ってしまったので書きました。
みなさんもこの記事を読んで「桜井さんビートルズ好きなんだな」ってなってください。
ミスチル好きのためのビートルズ入門
「抱きしめたい」

こちらは初期の大名曲、「I Want To Hold Your Hand(邦題:抱きしめたい)」ですね。
ビートルズ初期を代表する軽快なロックナンバーです。
直訳すると「手を握りたい」ですが、やっぱり「抱きしめたい」のほうが曲にあっていますね。
僕はビートルズ初期のポール・マッカトニーが好き。
「CROSS ROAD」
歌詞の中に「Ticket To Ride」というビートルズの曲名が登場します。
おそらく桜井さんはTicket To Rideにそうとう思い入れがあります。理由は次項で。
また、タイトルの「クロスロード」は、ビートルズと親交の深かったエリック・クラプトンのバンド、Creamの曲名「Crossroads」からでしょうか。考え過ぎ?
エリック・クラプトンはビートルズの楽曲「While My Guitar Gently Weeps」にリードギターで参加しています。
「名もなき詩」

この曲、ドラムのパターンよく覚えといてくださいね。
「ドンタン…ドッッタッッ」ってやつです。
これの元ネタがビートルズ。

はい、また登場しました「Ticket To Ride」。
邦題は涙の乗車券といいます。
なんといっても特徴的なのはこのドラムのリズム。
この重々しいドラムとギターのリフで、この曲はヘヴィメタルの元祖とも言われています(個人的にはヘルター・スケルターだと思うけど)。
「Tomorrow Never Knows」
ミスチルの大名曲「Tomorrow Never Knows」。
ビートルズに同名曲があります。

かなりサイケなサウンドですね。
こちらはビートルズ中期の代表曲。
ビートルズの中でも特に実験色の強いアルバム『リボルバー』の最後のトラックとしてこの曲が収められています。
この曲はジョン・レノンがインド音楽にかなり感化されて作ったものだったり、サンプリングやエフェクトが駆使されていたりとするんですが、ビートルズの中でも「サイケデリック」の部分が全面に押し出された曲という認識でいいでしょう。
「蜃気楼」
この曲のイントロのベースラインはビートルズの「Come Together」に似ています。

「終わりなき旅」
終わりなき旅もどっかビートルズっぽいんですよね。
アウトロのストリングスがなにか聞き覚えがあるような……All You Need Is Loveかな?
オアシスかもしれない。

まとめ
桜井さんはイギリスのロックに多大な影響を受けているということでした。
ミスチルが好きな人はビートルズを聴いてみるとルーツが探れてよさそうですね。
まずは赤盤青盤から聴いてみるのはいかがでしょうか。

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