さあサビが来るぞ! サビ前にボーカルソロになる曲11選

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J-POPやJ-POPにおいて、印象的なサビを作ることは最重要事項であるといえる。

そのためによく用いられる手法が「サビ直前のボーカルソロ」である。

サビ前にブレイク(休憩)と呼ばれる無音を入れ、ボーカルだけになる。安直ではあるが、緩急がつきその後のサビを余計に目立たせることができる。

多用は禁物だが、ここぞというタイミングでこれをやるとめちゃくちゃカッコいい

そこで、今回はこの手法「サビ前ブレイクボーカルソロ」をうまく使っている曲を紹介したい。

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Alexandros – ワタリドリ

いまだにSpotifyの日本チャートの上位にいる[Alexandros]往年の名曲「ワタリドリ」

問題の無音部分は上記動画の0:50。無音部分にサビのアウフタクト(弱起)である「おーいー」が入り、サビの印象をグッと強めている。

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 ASIAN KUNG-FU GENERATION – リライト

続いて紹介するのはASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」。1:14で楽器が無音になり(正確には4拍目にドラムがフロアタムを叩く)、ボーカルの「消し(てー)」が入る。カラオケの鉄板ですよね。

関係ないけど、この曲、ギターソロに入る時にゴッチが「ハッ」っていうの、向井秀徳感があっていいですよね。他人がカラオケで歌うときはここもちゃんと言って欲しい。

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RADWIMPS – 前前前世

言わずと知れた映画『君の名は。』の主題歌、RADWIMPS(ラッドウィンプス)の「前前前世」である。

1:09時点でまるでお手本のように無音になり「君の」と歌い始める。2番サビ前はドラムフィルで埋めてしまうのもよくあるパターンである。

……と言ってしまうとありきたりで面白みに欠けているように聞こえてしまうが、まあその通りだと思います。面白みはない、王道J-ROCK。期待を裏切らないこういう曲もまた良いですよね。ちなみに、大サビ前は歌も入らない完全無音。潔さがCOOL。

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 ELLEGARDEN – The Autumn Song

続いては少し違うバリエーションを。ELLEGARDEN「The Autumn Song(ジ・オータム・ソング)」だ。0:36時点で、ギターやベースが白玉(全音符)でコードを伸ばすところでボーカルの細美武士が「Tell Me」と叫ぶ。

カッコいい曲ですよね。細美武士の英語の発音が好き。

ちなみに、ジターバグは大サビ前でボーカルソロになるパターンです。

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東京事変 – 能動的三分間

世界一かっこいいラーメンタイマーこと、東京事変「能動的三分間」では、0:59時点でドラムが静かになり(バスドラムが4分音符で刻む)、ギターやドラムがジャカジャカドゥルドゥルやるところでボーカルの椎名林檎が「精神崩壊」と歌う。無音ではないが、この部分があることでサビをより印象的に聴かせている。

この曲、東京事変のシングルカット曲では珍しく冒頭から英詞が使われている。世界一かっこよくカップラーメンを作る曲である。カップラーメンを作ることを「fixing ramen」と表現するなよ

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UNISON SQUARE GARDEN – 桜のあと(all quartets lead to the?)

筆者の青春時代ともはや同義であるバンド、UNISON SQUARE GARDEN「桜のあと(all quartets lead to the?)」だ。

上記動画1:02で無音になり「さーくーらーがー」というサビに繋がる。田淵のベースラインが最高ですね。

UNISON SQUARE GARDEN往年の名曲こと「cody beats(コーディ・ビーツ)」もサビ直前(0:57)に無音となり「そんな感じ」と歌う。このころのユニゾン本当にカッコいい。

MVのチープさもカッコいい。どういう世界観なんだよ。

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Syrup 16g – さくら

この曲、Syrup 16g(シロップ16グラム)の「さくら」は、大サビ前(3:14)で無音になり「かなしくてー」というサビに入る。全サビ前に無音になってしまうとくどすぎる感がある。一番盛り上げたい大サビ前にボーカルソロを入れることでより効果的に曲の一番の盛り上がりどころである大サビを盛り上げているのだ。

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B’z – イチブトゼンブ

B’zもよくこの手法を使う。「LOVE PHANTOM」とか、「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」「ギリギリchop」とかもそうですよね。「イチブトゼンブ」はAメロの「あなたは私の~」の部分もボーカルだけになりますが、なんといってもサビ直前(1:05)の「すべ(て知るのは~)」の部分。ドラムのキメからのボーカルソロはバチバチにキマる

これは耳に残る。

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DragonForce – Through The Fire And Flames

クサメタルのアンセムこと、DragonForce(ドラゴンフォース)「Through The Fire And Flames(スルー・ザ・ファイア・アンド・フレイムス)」。2段構えのサビがバカっぽくて最高だ。1:17時点で「So far away」と歌が入り第2サビに入る。裏でキュイーンと鳴っているギターはハーマン・リじゃないほう(サム・トットマン)によるものだ。

ドラフォのギターといえばあの特徴的なアーミングですよね。ギターについているトレモロアームでギターを持ち上げることで音的にもビジュアル的にも曲を盛り上げる。

ドラフォはヴィジュアル系なのだ。

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Nona Reeves – I Love Your Soul

月曜先輩こと日本屈指のマイケル・ジャクソン博士・西寺郷太率いるNona Reeves(ノーナ・リーヴス)「I LOVE YOUR SOUL(アイ・ラヴ・ユア・ソウル)」だ。1:08で無音になり「I LOVE YOUR (SOUL)」と歌が入る。

ノーナ、いいですよね。ネットではダイナモ感覚や透明ガールばかり取り沙汰されるが、ぜひアルバムで聴いていただきたい。

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The Beatles – Don’t Let Me Down

チェインスモーカーズじゃない方のビートルズ「Don’t Let Me Down」を紹介して落ち着いて終わろう。

頭サビ(?)から始まるこの曲は、0:04で無音になり「Don’t let me (down)」という歌が入る。メインを歌うのはジョン・レノン、高くハモっているのがポール・マッカートニー、下でハモるのがジョージ・ハリスンだ。

この映像はゲット・バック・セッションこと伝説的ライブ「ルーフトップ・コンサート」のもの。ビートルズの所属するレコード会社、アップル社の屋上でゲリラ的に行われた、ビートルズ最後の人前でのバンド演奏である。

この曲はビートルズのオリジナルアルバムには収録されていないが、『青盤』や『パスト・マスターズ』には収録されている。

このように、コーラス前でボーカルだけになるのはブルースやロックンロールでよく使われた手法である。

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いかがだっただろうか

というわけで、サビ前ボーカルソロ曲特集、どうだっただろうか。

みなさんも、サビ前でボーカルソロになってる曲を見つけたら「あるある~」と思って頂ければ幸いである。

僕はサビ前でボーカルだけになるやつ、好きですよ。

おわり。

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